ココネージュ ダービー その3

過去にオークスをとばしてダービーにむかった牝馬が数頭います。
当然、ウオッカが有名ですが、思い出深い1頭にビワハイジがいます。
結果は、2桁着順だったと思いますが、オークスに出ていてもむずかしかったと思います。
ただ、晩年、繁殖としてブエナビスタが出ており、偉大な母となっています。自身も2歳G1馬です。
関係者をダービーにむかわせようと思わせるポテンシャルがやっぱりあったのかなと思います。
サトノレイナスはどうでしょうか。
近年、この2頭のほかにいるもう1頭があまりいいデータとなっていません。
レッドリヴェール
こちらも2歳G1馬で休み明けの桜花賞を2着。
オークスをけってのダービー12着。
父がステイゴールド
サトノレイナスは、1600までの経験で、ディープインパクト
前走の桜花賞を18番枠からの32.9のあがりで2着。
しかも休み明け。
桜花賞15着のソングラインが、NHKマイルで2着。
過去に引っ張られるのか、新しいダービールートを確立するのか興味深い1戦です。